どうもGonbeです。久しぶりの投稿です。
本記事では「Forvo」というサイトを活用したちょっと面白い単語の覚え方を紹介します。
①Forvoとは?
Forvoとは一言でいうと「世界中の言語の発音が集約されたウェブサイト」です。
Forvoに登録されている発音は基本的にその言語のネイティブによって発音されています。
したがって、Forvoを利用すれば様々な言語の単語の正しいを発音を確認することができます。
また、Forvoには非常に便利な機能があります。それは、単語をリスト化し単語帳のようにできることです。
Forvoでは気に入った発音をお気に入りに登録すると、1ページ最大30単語のリストが作成されます。(※お気に入りに登録された順で作成される。分野、言語別のリストは作れない。)
このお気に入り単語リストを外国語学習に活用します。
②具体的なForvoの活用法・・・お気に単語入りリストの活用
Forvoの概要がわかったところで、次にそのリストの活用法を紹介します。
Forvoのお気に入り単語リストには、1ページ分の単語をすべて再生できるという機能があります。
手順この機能を活用して、シャドーイングを合計7周行います。最初の3~4周何も考えずにForvoの発音をひたすら真似ます。
そして5~7周目は、各単語の意味を頭の中でイメージしながらシャドーイングをします。
この5~7周目で気を付けることがあります。それは、意味をイメージする際に、訳された日本語の文字をイメージするのではなく、その単語が現実世界でどういう形や色をしているのか、またはどういう感覚を表しているのかをイメージするということです。これを気を付けることで、単語と自分の感情や頭の中のイメージが強く結びつきます。そして、実際に外国語を話すときにいちいち日本語訳を考える手間が省けます。したがって、よりナチュラルに外国語を話すことが可能になります。
そして、7周繰り返しても記憶に定着しなかった単語を集中的に再生とシャドーイングをおこない覚えます。
次に、スペルを覚えるために、音声に合わせて発音をすると同時にスペルの確認をします。これを3周繰り返します。そしてスペルを覚えられなかった単語は集中的に覚えます。
以上がForvoを活用した単語の覚え方です。1ページを何周するかはあくまでも参考です。個人にあった回数を見つけてみてください。
ではでは~